ボドゲ
初めて「ドイツゲーム」っていう言葉を耳にする方へ。

今回はその意味や特徴等に関して簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

非常に面白く、興奮する世界です!

「ドイツゲーム」とは?

ドイツゲームっていうのはいわゆるボードゲーム、カードゲームのことです。

なぜドイツゲームって呼ばれるかというと特にドイツで発展してきたからです。

この業界にも賞があり、もっとも権威ある賞は「ドイツ年間ゲーム大賞」と「ドイツゲーム賞」と
呼ばれる二つの賞で、一般的に前者はファミリー等一般のプレイヤー向け、後者はフリーク向けと
言われています。

ただし、今はドイツのみならず、他のヨーロッパ諸国や、アメリカ、はたまた日本など、さまざまな
国でほんとうにたくさんのボードゲーム、カードゲームが作られています。

ですから、一口に「ドイツゲーム」と言っても、決してドイツで作られたゲームだけを指すわけでは
ありません。

なぜあえて「ドイツゲーム」という表現を使うのか

じゃあ、結局ボードゲーム、カードゲームなら、初めからそう言えばいいじゃん!っていう人が
いるでしょう。

では、なぜあえて一般的でない「ドイツゲーム」という言葉を使うかと言うと、私たち日本人が
これまで慣れ親しんできたボードゲーム、カードゲームとドイツゲームは少々異なり、それらと
分けて捉えたいからです。

では、何が異なるのでしょうか。

以下に、その特徴を述べます。

「ドイツゲーム」の特徴

私たち日本人に馴染みのあるボードゲーム、カードゲームといったら、人生ゲームやモノポリー、
トランプのババ抜きなどだと思うのですが、それらがサイコロ等の運に委ねられている部分が
ほとんどであるのに対し、ドイツゲームは運と戦略がほどよくミックスされているのです。
※ちなみに将棋や碁など、運の要素が完全に排除されているものは「アブストラクト」と呼ばれ
 ます。

また、日本ではボードゲーム、カードゲームといったら、基本的には子供向けですが、ドイツゲーム
は大人の嗜好に耐えうる作りこまれたシステムを有するものなのです(もちろん子供、幼児向けも山
ほどありますよ)。

ですから、いい大人同士が本気で駆け引きをしあい、頭脳をガチでぶつけ合って、そこにほどよく
運の要素もミックスされて、勝利を競うのは、本当に熱くなり、至上の面白さを感じることができ
ます。

そしてもう一つ、ドイツゲームの特徴は、「デザイナーズゲーム」と呼ばれるところにあります。

ドイツゲームには、ゲーム制作を専業の生業とする作者(デザイナー)がいて、パッケージにも
デザイナー名がしっかりと記載されています。

おもちゃメーカーのゲーム制作担当部署で企画、設計された、というのとは異なるんです。

ですから、好きな人は「デザイナー買い」といって、自分のお気に入りのデザイナーの作品ばかりを
集めたり、名前だけで買ったりします。

作者ごとにいろんな特徴があって、その違いを味わうのも醍醐味です。

まとめ

長くなりましたが、ドイツゲームは家族団欒、パーティー、友人・同僚との勝負や酒飲みのお供
など、コミュニケーションツールとして最適ですし、子供にとっては知育、情操教育、コミュニ
ケーション能力の育成にもよい手段だと思います。

「ドイツゲーム」をもっと知りたい方へ

興味を持たれた方は、まずはドイツゲームってどんなのがあるのか知る術として、サンデー
コミックスの「放課後さいころ倶楽部」がおすすめです。

私も愛読してますが、この本のいいところは、普通のマンガのように「読んで終わり」、では
なくて、ドイツゲームの「永久保存版」として機能することです。

ドイツゲームのルール、コンポーネント、プレイ感は基本的には普遍なので、持っておけば、
いつでも新しいゲームを買うときなどの参考書にできます。

登場人物のかわいさや、恋愛模様も好きです。

とにかく一度読んでみてください。

ドイツゲームの奥深い世界の入口に触れることができますよ!


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